昨年4月に小学校の教科書が改訂されました。その結果いわゆる1，4倍教科書と言うものに変り児童達は学習内容が増してきました。今まで中学校で習っていた方程式も小学校の6年生に降りてきました。6年生は教科書に収められている問題も中学校受験に出題されたものなども入ってきています。「ゆとり教育」を払拭させるのに十分な内容が伺われます。そして今年4月中学校で教科書が全面的に改訂され１．３倍教科書になります。「生きる力」を養うを合言葉に知識を実践に活用する術を求められるようになります。ただ、知っているだけではなく、憶えた知識をいかに活用するかが求められ、その様な入試に変化していきます。国語では古典や文法の力も重視されるようになります。加えて表現力なども強く求められ、国語能力の高い生徒が他の教科の学習に強くなる傾向が伺われます。 また、英語などは今まで異常に能力の差が顕著になるであろうといわれています。理科も従来の２分野２部構成の教科書から学年ごとに３冊の教科書になります。つまり、１年理科・２年理科・３年理科という構成になるのです。 そして、社会は中学１・２年次に地理分野と歴史分野を学習し、３年次には歴史と公民を学習します。ということは歴史は３年間学習することになるのです。 この様に教科書が大きく変るといいことはそれにあわせて学習方法・入試方法も変るということです。 児童・生徒を取り巻く環境が大きく変化してきていることがわかります。 この様な時代だからこそ、第一目標高校合格率９０％以上を誇る当塾の指導が求められます。 当塾は「ゆとり教育」に当初から警鐘を鳴らしてきました。その結果、厳しい塾だという中傷も受けました。しかし、現在では当塾の主張が過ちではなかったことが認められつつあります。当塾は「厳しい」けれど「しっかりと一人一人に寄り添う」指導の塾です。だからこそ生徒は目標高校に受かるのです。 当塾は生徒・保護者・塾のトロイカ方式で確実に合格を目指していきます。 これが出来るのも、長年塾長が培ってきた独自の情報収集ネットワークがあるからです。正しい情報と、受験指導２５年の経験で生徒と共に未来を切り開いていきます。 現状を打開したい生徒、自分の夢を実現したい生徒は迷わず当塾の門を叩いて下さい。皆さんの未来が変るはずです。 ２４年３月 塾長
追伸 上記に述べた他に当塾では、何かしらの「心の病」や「イジメ」さらに「学力
不足」などの様々な理由で不登校や高校中退などの皆さんの為に日中から指導や相
談も行っております。 そのために医師やカウンセラーの専門的アドバイスを受け ながら、自立支援や高校卒業資格の取得、そして大学受験などへの道を一緒に模索
していきます。 悩みのある皆さん遠慮なく当塾にご連絡下さい。