このホームページにも載っている、私の一番のお気に入りのメイちゃんが先月20日より体調不良でかかりつけの獣医で受診したところ、腸に異物が入っていることがレントゲンの結果分かりました。 開腹手術はかわいそうだと言うことで点滴等の処置をしましたが結局ダメで先週の土曜日にオペになりました。二時間に及ぶオペで、小腸を40センチほど切除しました。出て来たのはわけの分からないゴムのような塊でした。詰まっていた小腸の一部は壊死をし始めていました。思えば、メイに辛い思いをさせてしまいました。これならば最初の受診日に開腹手術をしてあげればよかったと反省しきりです。 体力があり、その上おとなしい犬なのでかえって処置が遅くなってしまいました。 ごめんね メイちゃん。 しかし、このメイが明日にも退院できるほど回復したそうなので大喜びです。 今度は私の懐が痛くなる番です。 女房と入院費用の分担を相談しています。家族全員で負担するため、娘も息子も私の近くに近寄りません。もう、今月は使える小遣いはなしで我慢します。 さて、余談ですがメイが飲み込んだと思われる物体と同じゴムのような物がメイちゃんの散歩途中に捨ててあるのを女房が発見しました。 食べたメイが一番悪いのですが、捨てた人にも責任があるはずです。 言葉のしゃべれない動物が苦しむよなことをする人の気持ちが判りません。確かに犬が吠えるのを嫌う人もいますし、動物の嫌いな人もいるでしょうが、そのことと動物を虐めることとは決して結び付けてはならないことでしょう。 入院をさせて帰る時に見せたメイの心細そうな姿が忘れらません。 退院したらお祝いをしてあげるよ メイちゃん。